Mac のキーボードとトラックパッドの設定(Yosemite)
いきなりメインの iMac に Yosemite 入れるのはこわかったので、古い MacBook にクリーン・インストール。MacBook 13-inch, Aluminum, Late 2008 という最初のアルミ・ユニボディの MacBook で、もう 6 年前のハードなのにサポート対象でありがたい(AirPlay とか使えない機能がいくつかあるけど)。
クリーン・インストール後に最初にやるキーボードとトラックパッドの設定メモ。(追加のユーティリティソフトは使わずに標準の設定機能でできる範囲のカスタマイズ。)
Marvericks と画面が多少違うだけで変わってないけど。
キーボード
CapsLock -> Control
MacBook のキーボードは英語配列で A の左が CapsLock なのでコレを Control キーに変える。CapsLock は使わないので、入れ替えるのではなく Control は Control のまま、CapsLock を Control にする。
- 「システム環境設定」→「キーボード」→右下の「修飾キー」ボタン
- CapsLock を Control に変更
注意: この設定はログインしてから有効なので、ログイン前のパスワード入力画面では効いてない。パスワード打ち間違えて Control + H でバックスペースしてるつもりが実際は CapsLock 押して H 連打、みたいなことがよくある。
Spotlight 検索のショートカットを変更する
Spotlight のショートカットキーが標準では Control + SPACE になっているが、Emacs ユーザにとっては迷惑なので違うキーにする。
「システム環境設定」→「Spotlight」の下にあるキーボードショートカットのところにフォーカス移動して Option + SPACE など別のキーを入力すると反映される。
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トラックパッド
「システム環境設定」→「トラックパッド」でだいたい設定できるんだけど、「ドラッグロック」はアクセシビリティ設定の方にあって見つけにくい。知らない人も多そう。
「システム環境設定」→「トラックパッド」
- ポイントとクリック
- 1本指タップでクリックできるようにしておく。トラックパッドをカコカコ押し込むのは嫌いなので。
- 副ボタンのクリックは2本指タップ。
- 3本指のドラッグはオフにする。↓3本指スワイプで Mission Control したいので。かわりに後述するトラックパッドオプションを使う。
- スクロールとズーム
- 特に初期設定から変えない
- その他のジェスジャ
- 全部チェック
- 3本指上下スワイプで Mission Control, Expose にする。4本指は難しい。
「システム環境設定」→「アクセシビリティ」
- 「システム環境設定」→「アクセシビリティ」→「マウスとトラックパッド」の「トラックパッドオプション…」を開き
- 「ドラッグを有効にする」をチェックして「ドラッグロックあり」にする。
これがどういう効果をもたらすかはヘルプの説明文を参照。
ドラッグを有効にする このチェックボックスを選択すると、項目をダブルタップして、そのまま指を放さずにドラッグできます。
ドラッグロックあり: ドラッグは継続し、トラックパッドを1回タップしたときのみ停止します。
要するに、トラックパッドを押し込まずにドラッグできるようになる&手を離してもドラッグが継続されるようになる。
ドラッグ&ドロップを多用する仕事のときにはマウスに切り替えるけど、普段はこれで、カチカチなし・タップのみで生活できる。
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