最近買った技術書
最近仕事関係で買った技術書
会社で『リーダブルコード』〜リファクタリングの勉強会を開催中。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ
- 発売日: 2007/01/27
- メディア: 大型本
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- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ株式会社
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
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Refactoring: Improving the Design of Existing Code (Addison-Wesley Object Technology Series)
- 作者: Martin Fowler,Kent Beck,John Brant,William Opdyke,Don Roberts
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: Kindle版
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『リーダブルコード』と『Java言語で学ぶリファクタリング入門』はどちらも持っていたけど、本を持って通勤するのは面倒なので、 電子書籍版で買い直した。iPad mini に入れている。電子書籍だと、
- 勉強会の日なのに、会社に本を持って行くのを忘れたとか、
- 逆に、在宅勤務なのに本を会社に置いてきたよー、
みたいなケースを心配する必要がなくていい。
マーティン・ファウラーの『リファクタリング』日本語版はもう絶版、入手困難なよう。新しく出ている「Ruby エディション」の方は C# がメインで Ruby 書ける人いない会社の勉強会には向いてないかも。結城浩さんの本なら、わかりやすいから誰も挫折しないだろうと。
あと、日本語読むのがまだ得意でないトルコ人の新人がいるので、彼の研修サポート用に英語版(原書)の "Refactoring" も買った。英語版のどこそこを参照、と言いやすいように。英語で長い文章は読めないので、「Rubyエディション」の日本語版で確認……。
- 作者: Jay Fields,Shane Harvie,Martin Fowler,Kent Beck,長尾高弘
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2010/02/27
- メディア: 大型本
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プログラミングの技法だけじゃダメだなぁということで、そこを補うのに『アジャイルプラクティス』も。
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
- 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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数学ガール
結城浩さんといえば最近は「数学ガール」が売れているそうで。店頭でパラパラ見てみたが、ちょっと読むのに時間がかかりそう。「秘密のノート」というちょっと小さいサイズの軽めのやつがあったので、そっちから読み始めてみることに。
- 作者: 結城浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2013/07/16
- メディア: 単行本
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Basecamp(37 signals)
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
- 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/01/11
- メディア: 単行本
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- 作者: ジェイソンフリード,デイヴィッドハイネマイヤーハンソン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: Kindle版
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こっちは勉強会とは関係無く、技術書でもないけど。IT 系の「働き方」の本なので。リモートワークや在宅勤務をやっているので、参考のために。
Git
社内研修・勉強会用にやさしい Git 本ないかなーと
- 作者: 川野辺正博
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2012/09
- メディア: 単行本
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を買ってみた。わかりやすそうだけど、コマンドラインでの操作がメインのようなので、うちの会社のメンバー向きではなかったかな。
社内向けには今度出るこっちの方が良さそう。
- 作者: 松下雅和,船ヶ山慶,平木聡,土橋林太郎,三上丈晴
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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VB プロジェクトのファイル・フォルダ構成
Visual Studio 2012 で、新しい Windows フォーム・アプリケーション(VB)のプロジェクト(ソリューション&プロジェクト)を新規作成し、すぐに Visual Studio 2012 を閉じた後のファイル・フォルダの構成を調べてみた。
\---ShowMessage | ShowMessage.sln | \---ShowMessage | App.config | Form1.Designer.vb | Form1.vb | ShowMessage.vbproj | +---bin | \---Debug | ShowMessage.exe.config | ShowMessage.vshost.exe | ShowMessage.vshost.exe.config | ShowMessage.vshost.exe.manifest | +---My Project | Application.Designer.vb | Application.myapp | AssemblyInfo.vb | Resources.Designer.vb | Resources.resx | Settings.Designer.vb | Settings.settings | \---obj \---Debug | DesignTimeResolveAssemblyReferences.cache | DesignTimeResolveAssemblyReferencesInput.cache | ShowMessage.vbproj.FileListAbsolute.txt | \---TempPE My Project.Resources.Designer.vb.dll
ソリューションファイル(*.sln)は Visual Studio 2010 のときと同様にプレーンテキストなファイルで、先頭のフォーマットバージョンや、コメントで入っている作成した Visual Studio バージョンが変わっているぐらいかな。
Microsoft Visual Studio Solution File, Format Version 12.00 # Visual Studio 2012
プロジェクトファイルは C#(C Sharp) だと *.csproj
だったのが、VB だと *.vbproj
になっている。
中身が XML ファイルで、MSBuild.exe でビルドできそうな感じなのは *.csproj
んときと同じようだ。
bin(\Debug)
フォルダ、obj(\Debug)
フォルダ はいいとして、"My Project"
って何じゃい? → C# プロジェクトの Properties
フォルダが、VB だと "My Project"
のようだ。たしかにフォルダの中に、Settings
とか AssemblyInfo
とかあるわ。
- 参考: Visual Studio 2005の基礎を知る - @IT
- スペースが入ったパスがあるとコマンドラインで何かするときやバッチファイルで注意が必要そう。
tree コマンドの出力には出ていないが、ソリューションファイルの隣には拡張子が .suo
のファイル(Visual Studio Solution User Options)も作成されていた。ファイル名が
ShowMessage.v11.suo
のように、間に "v11"
というバージョン番号?っぽいもの(Visual Studio 2012 の内部バージョンは 11)が入ったファイル名になっている。が、最後が .suo
というのは変わらないので、.gitignore
には今までどおり、
*.suo
と書いておけばオッケー。
※そういえば、Visual Studio に統合された Git を使ってないな。Visual Studio を使わない開発プロジェクトもあるので、Tortoise Git や SourceTree, あるいは Git for Windows のコマンドラインなど、Visual Studio の外側でやってる。統合されてるやつは便利なのかな。
基礎Visual Basic 2012 (IMPRESS KISO SERIES)
- 作者: 羽山博
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Visual Studio 2012(Premium) をインストール
2014 年だが、先週ようやく仕事用の PC に Visual Studio 2012 をインストールした。Premium エディション。
今までは 2010 を使ってた。ソース管理や開発ツールの統制など、開発っぽい体制やスタイルがちょっと整ってきて余裕ができてきたのと、新しい案件が始まるのを気に、Visual Studio も新しいのを試そうと。2010, 2012 を一緒に入れることができるので、しばらくは併用。
2013 はまだ Premium エディションを入手できていないので保留。
仕事用 PC に 2012 をインストールしたら、ディスクの空き容量が残り 2, 3 GB ぐらいになってて、あわてて使ってないアプリや SDK や、クソみたいなプリインストールソフトをアンインストールしまくって 20GB ぐらい確保した。
開発用 PC でディスクが 100GB というのはちょっときついなぁ。少し前のUltrabookなので、価格的にこれぐらいのモデルになってしまったのか?
Microsoft Visual Studio Premium 2012 with MSDN 通常版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: DVD-ROM
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Microsoft Visual Studio Professional 2012 通常版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2012/09/21
- メディア: DVD-ROM
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Visual Basic 始めるので適当に参考サイトをブックマーク
Visual Basic 始めるので適当に検索して参考サイトをブックマーク。
Visual Basic の入門書を買った
今月から、Visual Basic(VB.NET) をやることになったので入門書を買った。
基礎Visual Basic 2012 (IMPRESS KISO SERIES)
- 作者: 羽山博
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: 笠原一浩
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2013/09/26
- メディア: 大型本
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10年ぐらい前に書かれたシステムのバージョンアップとちょっとした拡張。
Visual Basic は大学時代に授業で VB 6.0 かな、それをちょっとやったぐらい。.NET になってからは初だ。
まぁ、言語はいくつも渡り歩いているし、.NET は C# やってるから、VB だっての違いは大した問題ではないと思っている。
大変なのは、10年も前に小さな会社が開発したシステムだとソース管理システムに履歴が残ってるわけがないとか、ビルドや環境構築が自動で無いとか、元の開発者がもういないので、いろいろ発掘・解読しないといけないところかなぁと。レガシー。考古学。
レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)
- 作者: マイケル・C・フェザーズ,ウルシステムズ株式会社,平澤章,越智典子,稲葉信之,田村友彦,小堀真義
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2009/07/14
- メディア: 大型本
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ATOK for Mac とはまた違ったレガシーコードの味わい深さがありそう。